トレイニーさん作成ブログ~今年は特に要注意!熱中症について~ | 障がい者就労移行支援のCocorport
お問合せ受付 <フリーダイアル 0120-336-866> 9:00~18:00 日曜定休
TOP

赤羽Office ブログ

2020/09/07 赤羽Office

トレイニーさん作成ブログ~今年は特に要注意!熱中症について~

自分の身体は自分で守ろう!

 


こんにちは

 長い梅雨が明けたと思ったら毎日猛暑で通所するのも大変な季節になってきましたね。

今年は「マスク着用必須で迎える初めての夏」ということで、熱中症についても命にかかわる事として毎日ニュースなどでとりあげられています。

今回は自分の命は自分で守る!というテーマで熱中症についてお伝えしたいと思います。

 

突然ですが問題です!

Q1. 1日の中で、一番脱水状態になりやすいのはどの時間帯でしょう?

 

①朝ごはんを食べる前 ② 一番暑い日中 ③ ぐっすり睡眠中

 

 
   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

A.「③ぐっすり睡眠中」です!

理由はとても単純! 人は睡眠中に水分補給ができないからです。

 

1日に最低限必要な水分量は体重×30ml以上といわれています。

例えば、体重60kgの人の場合ですと

60×30=1800ml=1.8リットルになります。

 

人間は約3%の水分を失っただけで脱水症状によるめまいや立ちくらみなどの症状が出ます。

 

そして、寝ている間に減る水分量はなんと2%!!!

体重60kgの人の場合

3%→54mlの水分を失うとめまいや立ちくらみなどの脱水症状になり

2%→36mlの水分を寝ている間に失っている計算になります。

 

では、寝ている間の「隠れ脱水症状」を防ぐにはどうしたら良いでしょうか?

 

今日から簡単に実践できる方法をお伝えいたします!

 

  1. 夜寝る前に水分補給をしっかりすること
  2. 夜寝る前に、利尿作用のある飲み物(コーヒー・緑茶・紅茶・アルコール等)の摂取や糖分はNG!
  3. 寝起きの水分補給(出来れば常温の水)は忘れずに!

※冷水の場合は胃腸への刺激が強いためゆっくり飲んでくださいね※

 

例え寝起きにのどが渇いていなくても、体は水分を求めています!

「隠れ脱水状態」にならないことが体と命を守る第一歩ですよ!!

*POINT*このように「熱中症」と「体内の水分」は切り離せない関係なのです。

 

 

次は「汗」に関する問題です!

 

Q2.夏になると大量にふき出す「汗」の役割とはそもそも何でしょう?

 

  • 日差しから体を守るため
  • 体を濡らして冷やすため
  • 余分な水分を排除するため
 
   

 

 

 

 

 

 

 

A.「②体を濡らして冷やすため」で!

嫌煙されがちな「汗」ですが、体温調節のためにとても大事な役割を担ってくれています。

「水分は蒸発するとき、その表面の熱を奪う」という性質があります。

汗をかいて体を濡らし、それを蒸発させることで体内の熱を発散し、体温を下げるのが「汗」の役割です。

 

 

では、その汗はどこからきていると思いますか?

 

 

実は汗は血液の中の水分!

腸で吸収された水分が血液に乗り全身をめぐっているわけです。そして、体温が上昇すると血液の水分が汗腺から出て「汗」となり全身を濡らして体を冷やしてくれるわけです。

 

 

では、体の水分不足(体重の2~3%以上を失った)状態が続くとどうなってしまうでしょうか?

 

 

血液中の水分が減ってしまい「汗」が作れなくなってしまいます。その結果熱中症に・・・・・。

 

のどが渇いていないからと「隠れ脱水状態」に気づかず放っておくと血液からどんどん水分が減っていき、体温を下げる為の「汗」が出せません。

その為体温が上昇し続け体温を下げることが出来ず結果「熱中症」になってしまいます

 

毎日こまめな水分補給が呼びかけられているのはこのためですね。

 

ここでラストの問題です!

 

Q3.人が水分を失う主な理由は「汗」「排泄」とあと一つはなんでしょう?

 
   

 

 

 

 

 

 

 

A.正解は「呼吸」

なんと「呼吸」だけで人は1日に「約400ml」の水分を消費しているそうです!

 

その為、マスクをしていると人はのどの渇きを感じにくくなります。

マスクに熱がこもり体温が下がりにくくなるだけでなく、それが「隠れ脱水状態」を引き起こしてしまい、今年の夏は例年よりも何倍もの人の熱中症患者が出ているわけですね。

 

 

~圧迫する医療現場のために我々が出来ること~

「新型コロナウイルスの初期症状」と「熱中症」の症状は大変酷似しています。

 

その為、ただでさえ大変な医療現場がさらに過酷なものになっているそうです。

「新型コロナウイルス」にも共通すると思うのですが「熱中症」しっかり意識をして一人ひとりが予防をすれば防げるはずです。

 

一人ひとりの心がけで少しでも医療現場の方々の仕事が楽になれば、それに越したことはありませんよね。

 

まだまだ暑い夏ですが、こまめな水分補給と自分への思いやりで「自分の体は自分で守りましょう!」

 

最後までご覧くださり、ありがとうございました。

 

 

 

開催場所:Cocorport赤羽Office

東京都北区赤羽2-21-2 SD.Building 3階

JR赤羽駅からOfficeまでのルート

※行政・支援機関・支援学校、ご家族の方のみのご参加も歓迎します。

【ご都合の悪い方、別日での日程調整も可能です。お気軽にお問い合わせください。】

TEL:03-5939-6734

メール:akabane-staff@cocorport.co.jp

Cocorport赤羽Officeは、マスク使用、消毒、ソーシャルディスタンスの遵守など密にならないよう感染対策を十分に行っています。

6月1日から通所を再開していますが、上記を厳密に遵守いたします。

また安全な見学&体験実習ができるよう衛生対策も行っておりますので、ご興味がある方、安心してお越しください。

 

赤羽Officeの紹介動画はこちら

ARはこちら

 


Cocorportでは、就職に向けた情報提供や模擬面接など就職活動系のプログラムの他に、お一人お一人の就労に向けた必要な準備をしていただくために、様々なプログラムを行っています。
少しでもにCocorportに興味のある方は、いつでもお気軽にお問合せください。
直接見学されたい方はhttps://www.cocorport.co.jp/contact/index/
お電話でのお申し込みはこちら03-5939-6734


#就労移行#Cocorport#ココルポート#メルク#Melk#旧Melk#赤羽#川口#板橋#練馬#戸田#蕨#さいたま#王子#北#足立#豊島#新宿#池袋#台東#埼京線#京浜東北線#上野東京ライン#働く#働きたい#就労#就職#就職したい#就職させたい#就職活動#定着#転職#長期就労#サポート#stay home#精神#うつ#統合失調症#双極性障害#躁うつ#調子#良い#悪い#難病#発達#身体#知的#障害#障がい#福祉#事業所#依存#昼夜逆転#引きこもり#ゲーム#ガンプラ#雪子#ケア#マッチング#求人#相談支援#相談#精神科#薬#メンタル#病み#元気になりたい#元気になれる#働ける#きっと#大丈夫

 

就労移行支援事業所 Cocorport 赤羽Office

赤羽Office
  • TEL 03-5939-6734
    FAX 03-5939-6735
    (受付時間 月~土 9:00~18:00)
お電話はこちら
0120-336-866
※お電話受付時間 9:00~18:00(日曜定休)
お気軽にお問合せください!
資料請求も見学もすべて無料でご利用いただけます。
お気軽にお問合せください!