北千住Office ブログ

こんにちは！
Cocorport北千住Officeのトレイニーです😊

すっかり春になり、少し暑さも感じるようになってきましたね👍
天気の良い日も多いので、お出かけプランを考えてみてはいかかでしょうか？

今回のプログラム内容は企業が理解しやすい配慮点についてです🎶
障がいに対する配慮は、障がいのある方が会社で長く勤めていくうえで重要な要素のひとつです😁

自分の障がいについて理解し、配慮を伝えることでこんな効果があります😍
・自分に合った仕事を選び、自分の強みを活かしやすくなる
・企業と自分がいい関係を築き、仕事をすることができる
・自分にとっていい環境で長く働き続けることができる

ではまず、具体的な配慮とはどういうことでしょうか？

具体的な配慮とは、障がいのある人が社会生活に平等に参加できるように社会的なバリアを取り除くために合理的な配慮をすることです😘
また障がいのある人への合理的配慮は事業所の努力義務でしたが、法の改定により、義務化されました✌️障がいのある人もない人も共に働くことで差別や偏見の解消にも繋がるのでWin-Winの関係ですね😉

次に、難しい問題かもしれませんが配慮点と短所の違いは何でしょうか？
配慮と短所を比較した時に挙がった意見としては以下のようなものがありました😎

→配慮：自分の力では変えることが難しいものであって、人の力が必要になるもの
→短所：その人自身が抱えている特徴で、頑張り次第では克服できる

短所はその人の課題ですが、「配慮されるべきこと」については、会社と要相談して、サポートしてもらう必要があります🥰

配慮といっても、個人個人が持つ障がいの特性上、十人十色の配慮事項があります😊
ここで、配慮事項の一例をあげたいと思います🐺

大きく分けて４つあります！

• 職場環境

・機械音に敏感で集中できないので、離れたところで作業したい

・段差の上り下りが難しい

• 勤務条件

・主治医から、週4日6時間での就労を勧められている

・満員電車に乗ると体調悪化に繋がる恐れがある為、通勤ラッシュの時間を避けて出社したい

・通院曜日の変更が難しい為、月一回の通院日を休ませてほしい

• 業務面

・臨機応変な対応が苦手なので、内線電話のみの対応にしたい

・重いものを運ぶのは難しい

・複数のことを同時に行うのが難しい

• 対人面

・指示が明確であるほうが力を発揮できる

・大きな声や強い口調で話されると委縮して、仕事に支障がでてしまう

以上が例ですが、自身の配慮事項を考えるときは以下の流れで考えると洗い出しやすいでしょう👍
➀障がい上難しいことや困っていることを書き出します☺️
↓
➁次に自分でできる対処法を書きます🎶
↓
③それでも、自分で対処しても難しいことを書きます✌️
↓
④ここで挙がる、自分で対処できないことが配慮点になります😊

配慮点を明確にすることで働きやすくなるばかりでなく企業側にも「こういった配慮があれば生産的に働いてくれる」など、自分と企業、双方にメリットがあります😁

企業側の視点としては障がいに詳しい方もいればそうでない方もいます😍
企業が求めていることはどこでも変わらず長く働いていて欲しいと思っています☺️
配慮を受けることは何ら恥ずかしいことではありませんし、企業側もむしろ知りたいと思っているはずです😎

今回のブログは以上になります🎶
最後までお読みいただきありがとうございました😘
このブログが少しでも参考になれば幸いです☺️

北千住Officeでは安定的に就職者を輩出しております！
あなたも、Cocorport北千住Officeとの出会いをきっかけに、就職に向けて一緒に進んでいきませんか？

Cocorportでは就職に向けた情報提供や模擬面接など就職活動系のプログラムの他に、 お一人お一人の就労に向けた必要な準備をしていただくために、様々なプログラムを行っています。 少しでもCocorportに興味のある方は、いつでもお気軽にお問合せください✨

資料請求・見学お問い合わせ受付中！！
💻インターネットからお申込みの方は→https://www.cocorport.co.jp/contact/inspect/
☎お電話でお申し込みの方は→03-5284-8927（受付時間　月～土 9:00～18:00）
✉メールでお申し込みの方は→kitasenju-staff@cocorport.co.jp

就労移行支援事業所 Cocorport 北千住Office