人との距離感を知ろう | 障がい者就労移行支援のCocorport
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北千住Office ブログ

2024/04/25 北千住Office

人との距離感を知ろう

こんにちは!
北千住Officeのトレイニーです!

段々暖かくなってもう桜も散ってしまいましたね。お花見したかったです。😂
本日のブログでは、「人との距離感を知ろう」について紹介します。
最後までお読みいただけると幸いです😊

皆さんは、人との距離感を上手くとれているでしょうか?
人との距離感には、物理的な距離感と心理的な距離感がありますが、物理的でも心理的でも人との距離感が近すぎても遠すぎてもうまくいきません。では、適切な距離感とはどうやってとったら良いのでしょうか?

そこで3つの考え方があります。
・パーソナルスペース(物理的な距離)
・バウンダリー(心理的な距離)
・会話の距離感

➀パーソナルスペースについて
パーソナルスペースとは、他人に近づかれると不快に感じる距離です。言い換えると自分自身が安心できる他人との距離とも言えます。

  • 親密ゾーン

自分を中心に平均45㎝位です。これは、家族や恋人以外は不快に感じる距離です。

  • 友人ゾーン

平均45㎝~1.2m位です。これは、友人や親しい人以外は不快に感じる距離です。

  • 社会的ゾーン

平均1.2m~3.6m位です。これは、会社の上司や同僚との距離感です。

  • 公共的ゾーン

平均3.6m以上です。これは、演説をする時などの距離です。

以上のパーソナルスペースがあります。パーソナルスペースは、性別、文化、環境によっても変わるため柔軟に考える必要があります。

➁バウンダリーについて
バウンダリーは、心の境界線です。自分と他人の境界線がしっかりしていて距離感が近すぎていないか?遠すぎていないか?しっかり分かる状態だとストレスが少ないです。

心の境界線をしっかり持つには、自分の軸をしっかり持つことです。
それには、アイメッセージで考えると有効です。
※アイメッセージとは、「私は~と思います」のように主語を自分にして話す伝え方です。

③会話の距離感について
会話の距離感とは、会話の内容について「それは、その人と話す内容か?」を考える必要があるということです。更に、声のトーンや言い方にも注意しましょう。
家族、親しい人、職場の同僚などで話す内容に違いがあって当然です。

自分もこのプログラムを受けて人と距離をうまく取るのは、なかなか難しいと思いました。特にバウンダリー。心の距離を取るのが難しいと思いました。その為にアイメッセージを活用して自分の軸を作っていきたいです。

もっと細かい部分の内容が気になるという方は、ぜひココルポートへ一度ご見学に来てみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました😌

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