北千住Office ブログ

こんにちは！北千住officeのトレイニーです！
風も暖かくなり、春の陽気を感じられる季節になってきましたね😊😊

本日のブログでは、「SST:苦情に応じる」について紹介します。
最後までお読みいただけると幸いです😊

・そもそも、SSTって何🤨？
「SST」とは「ソーシャルスキルトレーニング（社会生活技能訓練/Social Skills Training）」の略称です。

・ソーシャルスキル（社会生活技能）とは🤨？
他の人とのやり取りをするときに用いられる具体的な行動のことです。
何気ない会話をする、友達を作る、自分の感情を表現する等、これらの状況で様々なソーシャルスキルを用います。

・どんな役に立つの？

ソーシャルスキルを鍛えることにより、家族、友人、職場の上司、同僚、主治医等に自分の気持ちや考えを今よりもっと上手く伝えることができるようになります。

例えば、
・何か頼みごとをする
・自分が不快に感じたことを伝える
・頼まれごとを断る
・自分の健康上の心配事について相談する

「自分はコミュニケーションが苦手・・・」「上手く人に伝えられない・・・」
「はい。はい。と、気持ちを飲み込んでしまう・・・」という人におススメのプログラムになります。
どうでしょうか？ここまでお読み頂いて、「興味がでた！」「自分には必要かも」と思った方は是非このまま読み進めていただきたいです。😊😊

苦情に応じると聞くと、マイナスの面に気持ちがいってしまうかもしれません。😢
日常的な事でも、小さな苦情が自身に降りかかることもあります。💦💦

その時に、上手に「相手」も「自身」も納得する応じ方を学ぶのがこのプログラムになります。
Cocorportでは実際にありそうな場面を想定し、ロールプレイを通して訓練をしていきます。

「緊張して声が出せない」「他のトレイニーさんとの交流が怖い」「恥ずかしい」等の方も安心してください！
嫌だと思ったとき「パス」することも、練習から抜けることもできます。
自身のペースで訓練ができるので安心ですね！😍😍

苦情に応じる上では４つの大事なポイントがあります。
・落ち着きを保って相手の顔を見る
・真面目に苦情に耳を傾ける
・相手が言ったことを復唱する
・責任をもって苦情を受け入れ、必要なら謝る

これらのポイントを意識すると、「相手」も「自身」も納得する良いコミュニケーションになります。

ロールプレイを通したトレイニーさんの反応として、
「緊張して上手に話せなかった。😢」
「いざ、やってみると難しい😢😢」
「相手が言ったことを復唱することで、何が問題なのかを理解できた。😄」
など、ありました。

苦情に応じるといっても対応の仕方で良い方にも、悪い方にも向かいます。
苦情がくる場面なんてない方が良いのですが、そういかないのが社会であり、仕事場です。
このポイントを知っていれば、気持ちも少しは楽になるでしょう。😉😉😉

どうでしょう？なんとなく「SST:苦情に応じる」を理解していただけたでしょうか。
SSTプログラムでは、様々な場面を想定しアサーティブなコミュニケーションを学べます。
参加してみるとわかるのですが、意外と出来ていなかったことが多くわかります。🫢🫢

皆様もポイントを意識して、学びを増やし、コミュニケーションマスターを目指しましょう！👍👍
最後までお読みいただき、ありがとうございました😌

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