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2024/11/20 目黒駅前Office

プログラム紹介【面接官の建前質問と本当に聞きたいこと】

こんにちは!Cocorport目黒駅前Officeのトレイニーです🎶

気温が下がってきて秋服のコーディネートに日々ワクワクしています🍂

さて、今回は先日参加したプログラム「面接官の建前質問と本当に聞きたいこと」について紹介します✨

そもそも「建前」とは、表向きの考えのことを指し、対義語は「本音」にあたります。

面接の質問は建前が多く、面接官の意図をつかみ、採用側の本音を理解することが重要です。

その本音に対して、自分には「何ができるか」「どういう思いでいるか」を伝えることが大切です。

プログラムでは、様々な建前質問とその本音を教わったので、紹介していきます🎵

①建前質問:あなたの強みは何ですか?
→本音:当社でいかせる力を持っていますか

大切なのは「その強みはこの会社で活かせるものかどうか」です。

しっかりと企業研究し、応募企業にあった強みを証明できるようにしましょう。

この質問に対する模範解答が紹介されたのですが、「私の強みは○○です」と結論から答えていてわかりやすかったです。

また、具体的なエピソードがあることでぐっと説得力が増していました。

建前質問:趣味は何ですか?
→本音:緊張しているようだから、好きなことを話してください。

この質問に重要な意図はなく、面接を受けに来た人が少しでも自分の言葉で話せるように、緊張をほぐすためにする質問(アイスブレイク)です。

自分の興味あるものや好きなものを話し、緊張から抜け出せるようにしましょう。

ただしマイナスイメージを与えないようなもので。

この質問がアイスブレイクのためであることに参加者皆さん驚いていました!!

重要な意図は含まれないような質問もあるんですね!

建前質問:ストレスの解消法はどんなことですか?
→本音:ストレスに弱かったりストレスマネジメントができていなかったりすると心配なので、大丈夫かどうか確認させてください。

仕事では少なからず何かしらのストレスが発生します。ストレスをためこんでしまう、なかなか抜け出せない、といった人だと、就労してから体調を崩してしまう場合があります。自分なりのストレス対策を具体的に話しましょう。

この質問に対するNG回答が紹介されたのですが、自分がストレスを感じた過去のエピソードをつらつらと話すだけになっていました。一方で、模範解答は解消法を具体的に説明することで自分なりのストレス発散方法をしっかり持っていることを面接官に感じてもらえるものでした。

この質問の意図をくみ取れないと、こうなってしまいそうだという参加者の方が多かったです。

建前質問:苦手なタイプの人はいますか?
→本音:どんな人がストレスで、そういう人がいたときどのような対応をしますか?

入社すると、様々なタイプの人と一緒に働くことになります。苦手なタイプの人とも関わる必要があるかもしれません。そのようなとき、どのように対応する人なのか聞きたいのがこの質問です。

苦手な人がいるのは自然なことなので、それ自体に問題はありません。ただ、苦手な人を避けるだけでなく、仕事を進めるために対応・対策を考えられることが大切です。

これも③同様、NG回答は過去苦手だった人のネガティブなエピソードを話すだけになっていました。模範解答はやはり「具体的」であることがポイントでした。

これも意図をくみ取れないと、NG回答のようなことを話してしまいそうですよね。

今知れて良かった~😌とほっとしました。

建前質問:何か質問はありますか?
→本音:当社で働く具体的なイメージはできていますか?

面接官は「うちで働く具体的なイメージができているのなら、質問が何もないわけない。いくつか聞きたいことがあるだろうな」と思っています。

仕事への熱意を込めながら、長く働くために参考になりそうなことを質問しましょう。

きちんと企業研究をしていなかったら、「特にありません」と言ってしまいそうだなと思いました・・・💦

純粋に質問がないか聞いてくれているのではなく、いかに企業研究をしてきたか、志望度が高いかを見られている、実は一番重要な場面だったんですね!

事前にいくつか質問を準備していかなきゃと気が引き締まりました。

プログラムに参加してみて、面接官の質問の裏にはそんな意図があったのか・・・!と驚きました😲

私個人としてはストレス耐性が弱めなので、③④のようなストレスに関する質問はきちんと答えとなる対策方法を確立したいなと思いました。

(もちろん面接のためだけではなく実際のストレス対策としても!)

あとは、自分が面接官側だったら、と考えてみると結論からわかりやすく話してくれるだけでも印象がかなり良くなるだろうと感じたので実践したいです。

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