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日暮里Office ブログ

2020/02/05 日暮里Office

就労時に障がいを説明をする重要性 ~配慮点編~

皆さんこんにちは!!Cocorport日暮里Officeスタッフです。

 

2020年も2月に入り新年の感覚もだいぶ薄れてきましたが、皆さん体調管理は大丈夫でしょうか?

寒暖差が激しく花粉なども飛び始めてきているなどまだまだ油断が出来ない季節となりますが、体調を崩さないように気を付けてお過ごしくださいね!

ちなみに私は寝る時や起きた時に部屋でアロマオイルを焚いて心をリラックスさせています。是非皆さんも自身の好きな香りを見つけて試してみてください!

 

本日は、Cocorportで実施している【障がい説明プログラム~配慮点編~】をご紹介したいと思います!

 

就労する際に「自身の障がいについて説明する」ことの重要性について考えたことはありますでしょうか?

 

就労時に自身の障がいについて説明することは、応募企業へ障がいを理解してもらい長く一緒に働けるのか判断してもらう要素になります。

また、自身も希望した職場がしっかりと障がいについて理解してもらえる環境なのか判断することも可能です。

ただし、単に説明するのではなくしっかりと文章にまとめ、自分の言葉で説明することで企業に障がい特性や配慮点についてイメージを持ってもらうことが出来ます。

 

今回のテーマは配慮点についてですが、まず自身がどのように配慮してもらえれば働き続けられるのかを知るためには自己理解を深める必要があります。

Cocorportでグループワークや模擬就労などの様々なプログラムを通して、自身の働きやすい環境や体調不良時の対処法などを見つけていきます。

このように自己理解を深めることで自身の配慮点について文章にまとめることが出来、履歴書や面接時などに活かすことが可能です。

 

実際にこのプログラムに参加した方からは以下のような感想をいただきました。

 

「なんとなく特性や配慮点について分かってはいたけど文章にまとめるのがすごく難しいです。」

 

「障がいの状況で配慮点もその都度変わってくるのでしっかりと説明できるようにまとめたいです。」

 

「まだ自己理解が出来ていないので今後も様々なプログラムに参加して見つけていきたいです。」

 

「配慮点を文章にまとめてしっかりと自分の言葉で説明できるようになりたいです。」

 

本プログラムに参加するとこのように自身の現状や配慮点について説明する難しさについてなど様々な気付きがあります。

長く安定して働き続けるためには配慮点を明確にし、しっかりと企業へ伝えることが大事です。そのためには日々の通所や訓練に対して目的を持って取り組み自己分析に繋げることを意識していければと思います。

 

日暮里Officeでは就労に繋がるプログラムや訓練内容をご用意しております。

ご興味をお持ちいただいた方や「就労して長く働いてみたい!!」という方は、是非一度お気軽に見学にいらしてください!

私たちは障がいのある方や「働きたい!」という気持ちを全力で応援します!

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

 

 

就労移行支援事業所 Cocorport 日暮里Office

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