就職者のご報告・ミニインタビュー♪【第1弾】 | 障がい者就労移行支援のCocorport
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日暮里Office ブログ

2021/11/25 日暮里Office

就職者のご報告・ミニインタビュー♪【第1弾】

こんにちは

日暮里officeのスタッフです。

 

なんと、11月は4名のご利用者様の就職が決まりました!!!!

皆様コロナ禍の大変な状況下の中、就職に向け日々努力されていました。

 

2名のご利用者様に就労までにどのような訓練をされていたかミニアンケートを実施いたしましたので、1名ずつ掲載していきたいと思います♪

今回は第1弾です(‘ω’)

 

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うつ 手帳2級/30代女性

利用開始:2021年

IT企業 障がい者雇用

 

〇ココルポートを利用しようと思った理由を教えてください

 

・就労移行支援事業所を知ったきっかけ

うつ症状がきっかけで前職を退社してから、しばらくは月2回の通院以外はほぼ外に出ない引きこもり状態でした。社会とのかかわりがなくなり『自分は何の役にも立っていない』と気持ちの落ち込みや不安感が強くなり辛い気持ちになりました。主治医にそのことを相談したところ、就労に向けて通所して訓練を行う職業センターを紹介され見学に行きました。ですが職業センターの支援員の方に、体調が安定していない私には自分のペースで通所ができる就労移行支援事業所のほうが適しているのではないかと提案され、初めて就労移行支援事業所の存在を知りました。

 

☆私が就労移行支援事業所に求めたこと

【条件1】自分に合った訓練内容を自分で選択できる

前職では英語を使用しており、再就職でも英語を使用する仕事を目指していました。そのため、語学学習の時間を多くとれるように個別訓練を自由に行えるかを最も重視していました。事業所によっては決まったプログラムの参加が必須だったり、軽作業があるなど訓練内容は様々でした。私には一般事務の社会人経験が8年間あり、すでに習得しているスキルを学びなおすよりは、希望職種就労のための学習の時間に費やしたほうが就職活動も進みやすいと考えました。

 

【条件2】電車で通所できる適度な距離

再就職を考えると、就労してからも通勤電車に乗ることは必須だと考えました。遠すぎると体調が安定していないので不安、近すぎては実際の就労環境と離れてしまい訓練にならない。私の場合は30分圏内が近すぎず遠すぎずちょうどいい距離だと思い、電車で30分圏内の事業所を候補にあげました。

 

【条件3】支援員の方々の雰囲気

私はもともと人に頼るのが苦手です。うつ病になってからも、主治医にすら相談や質問をためらうくらいでした。そのため、事業所の支援員さんにも相談しやすい雰囲気を重視しました。

 

☆日暮里officeに決めた理由

・自分に合った訓練が選択できる

模擬就労やプログラムへの参加など強制的なルールがなく、通所中はすべて個別訓練でも可能でした。自分に必要なスキルが最短で身に着けられ、就職活動がスムーズに行えると感じました。

 

・オリエンテーションと見学の対応の早さ

事業所によっては見学に行く日にちが最短でも2週間後。見学に行き、体験をさせていただくまでかなりの日数があく事業所もありました。ですが、ココルポート日暮里オフィスでは、見学、次の日に体験と対応が早くモチベーションが保てているうちに話が進められるのでとても助かりました。また、この対応の早さから通所後も何か問題があった時に早急に対応してくれるという安心感にもつながりました。

 

・支援員さんの対応の良さ

支援員さんの雰囲気・立ち振る舞いが明るく、お話も常に肯定的でした。談笑なども含め、トレイニーさんからも支援員さんに話しかけている。気軽にコミュニケーションがとれ、信頼関係がしっかり築けていると感じ好印象でした。

 

 

〇どのような訓練に取り組みましたか?

 

社会人経験があるため、基礎プログラムよりは個別訓練に力を入れる形で訓練を行いました。

「英語を使った仕事をしたい」という思いがあったため就職に有利になる英語の資格の勉強をしていました。

プログラムはあまり参加していませんでしたがセルフケアのプログラムを受けたことがあります。発言が苦手で、気持ちが安定していない状態での参加だったためとても緊張しました。プログラムに参加している他のトレイニーさんも「難しい」とおっしゃっていて、それが私にとって「みんなも同じように悩んでいるんだ」という安心感につながりました。

 

 

〇就職活動で困ったことはありますか?

 

就職活動を行いながら自身の気持ちをコントロールすることが大変でした。応募書類を作成する際、自己PRを書くときに自分と向き合う時間が長くありました。経歴を整理しながら自分のブランクに焦りを感じました。書類選考に落ちた企業も複数ありました。自分に合った求人・企業に出会うと応募書類も書きやすくなり、企業研究が楽しいと思えるようになりました。勉強もモチベーションを保ったまま取り組むことができるようになりはかどりました。

 

〇その他メッセージはありますか?

 

オープン就労(障がいを開示して働く)の場合、障がい者手帳を取得した時と就労移行支援施設に通い始めるまで期間が開いていたからと不採用になった経験があります。行動の速さを見ている企業もあるので注意が必要だと思います。

社会復帰するまでの支えてくださったココルポート日暮里officeの支援員さん、トレイニーさん、本当に感謝しています。本当に多くの人に支えられて、再び社会に戻ることができます。これからは私が障がい雇用の当事者として実績を作り、貢献していきたいと思います。

 

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実際に訓練に取り組んできたご本人からメッセージをいただけて大変嬉しいです。

今回はミニインタビューにご協力いただきましてありがとうございました。

 

 

また、officeには、「訓練事例」という、就職者の方が訓練の際に作成して下さった通所してから就労するまでをまとめた資料がございます。

 

スタッフやご利用者様からもとても評判で、その方らしさがでているとてもいい事例となっています。

 

就労移行で通所をはじめて、どのような流れで就労までの道筋をたどるのかイメージがわかない方も多いと思います。そんな方にとって、大変貴重な資料となっております。

 

一度見学に来て、是非資料に目を通してみて下さい!

 

自分がどのように就職していくか、していきたいかがイメージできるはずです。

 

ココルポート日暮里オフィスで一緒に就労を目指しませんか?

ご興味をお持ちいただいた方は、まずは一度ご連絡をいただければと思います。

日暮里オフィスの明るいスタッフがオフィスにてお待ちしております!(*’▽’)

 

 

 

就労移行支援事業所 Cocorport 日暮里Office

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