新板橋駅前Office ブログ

皆さん、こんにちは。
Cocorport新板橋駅前Officeのスタッフです。

12月に入り、一気に寒さが深まりましたね。
私はついに家の中でモコモコ靴下とモコモコ上着を出してしまいました。
皆さんは風邪などひかれていないでしょうか？
時期が時期だけにお気をつけください。

さて、今回のブログでは就労準備性についてご紹介させていただきます。

就労準備性とは、働くことについての理解・生活習慣・作業遂行能力や対人関係のスキルなど働くための基礎的な能力のことを指します。
職種や障がいの有無を問わず、働く上で必要とされる力です。

就職するだけでなく、その先も働き続けるためには、
「健康管理」
「日常生活管理」
「対人スキル」
「基本的労働習慣」
「職業適性」
それぞれに対する能力が必要となります。

シリーズでご紹介しており、前回は主に生活面に関わりの深い
「日常生活管理」について触れました。
（ご興味のある方、ぜひご覧くださいね。
https://www.cocorport.co.jp/officelist/tokyo/shinitabashiekimae/bloglist/49715/）

今回はその3、「対人スキル」についてです。

前回、前々回にご紹介した「健康管理」、「日常生活管理」ももちろん日々過ごす中で必要ですが、
「対人スキル」は“働く上”でとても大切なことです。
（コミュニケーションスキルとも言い換えることができますね。）

障がい・特性の有無に関わらず、
職場では「指示されたことだけをやる」「説明されていないからやらない」など受け身の姿勢ではなく、
自分から同僚や上司に質問や相談するなどの、コミュニケーションをとりながら行動していくことが求められます。

指示や声掛けを待つ姿勢ではなく自分から働きかけることで、あなた自身がどんなスキルを持っているのか、どんな業務で力を発揮できそうなのかを、延いてはどんな性格なのかを上司や同僚も知ることができます。

「対人スキル」の必要性は、障がいを開示して働く場合も、開示せずに働く場合も共通の部分です。
自分自身の働く力を発揮し、“自分らしく”働くことの実現にも繋がります。
是非、ココルポートの訓練で「対人スキル」を身に着けてください。


Cocorportではコミュニケーション系に関するプログラムはもちろんのこと、
作業をしながら報告・連絡・相談・質問等を実践していく、模擬就労というプログラムを週に1度実施しています。
ご興味をもたれた方、ひとつのきっかけとしてぜひお問い合わせいただけたらと思います。

マスク使用、消毒、ソーシャルディスタンスの遵守など密にならないよう感染対策を十分に行っています。
また安全な見学・体験実習ができるよう衛生対策も行っておりますので、ご興味がある方は安心してお越しください。

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https://www.cocorport.co.jp/officelist/tokyo/shinitabashiekimae/bloglist/40926/


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