誰もがみな、
自分らしく働ける社会をめざして
現在の仕事内容について教えて下さい
就労移行支援の仕事をしようと思ったきっかけは?
大学時代に、教職をとるか、心理学を学ぶかという2つの選択に迷った時期があり、心理学を専攻しました。就職活動を進めていくうちに人に何かを教えたり、人と触れ合う仕事に就きたいと思うようになり、この仕事に興味を持ちました。
どんな仕事をしている時が楽しいですか?
プログラムを行っている時ですね。当社はプログラムの内容をトレイニーさんと一緒に考えます。トレイニーさんにお話を聞いたりしているなかで、意外な意見や自分とは違う考え方を発見するのが楽しいですね。
トレイニーの方一人ひとりに合ったプログラムを一緒に考えています
大変だったエピソードはありますか?
こちらが伝えたいことがトレイニーさんになかなか伝わらなかった時や、お互いの意見のすり合わせができなかった時など、どうしたらいいのかと悩んだことはありました。そんな時は先輩社員から接し方や話し方などのアドバイスをもらうことができました。
教師になりたいという夢もあったので、人に何かを教えることができて楽しいです。
支援を通じてどういう世の中になって欲しいですか?
誰もがみな、自分らしく働ける、自分らしく生活ができるような社会になってほしいです。ココルポートを通じて、こういった支援が全国に拡大することによって、社会に大きな貢献ができるのではないかと思っています。
就労移行支援の課題など、感じることがあれば教えて下さい
就労して終わりではなく、その会社で長期就労ができるようにサポートをしていくことかなと思います。しっかりと定着支援も行っていきたいです。
学生のみなさんへメッセージをお願いします
就職活動をしていると、不安や悩みなどがたくさん出てくると思います。でも、自分が大切にしている「軸」を曲げないで、自分に合った会社を見つけてほしいです。もしココルポートを気に入っていただける方がいたら、ぜひ一緒に働きましょう!
働きたくても働けない障がいのある方に対して、就労に向けたトレーニングのプログラムを行っています。具体的にはビジネスマナーや上司とのコミュニケーションのとり方、応募書類の作成方法などをサポートしています。